児童発達支援
放課後等デイサービス(重症心身障がい児)

はじめのいっぽ春日町

一人一人が主人公
遊びも学びも自分らしく

お知らせ

24.10.07 <2025年度新入室児募集のお知らせ>  幼児教室てんとうむし・親子クラスの2025年度新入室児の募集を開始いたします。エントリー及びご見学(体験)をご希望の方は、お電話でお問い合わせください。(エントリーは先着順となります)※幼児教室てんとうむし・就園児クラス、学童教室くろーばーは、来年度も満室となっておりますので、ご了承ください。
24.3.29 2023年度自己評価結果及び保護者からの事業者評価を法人情報のページに掲載しました
24.1.31 <2024年度新入室児募集終了のお知らせ>  ★幼児教室てんとうむし、親子クラスの2024年度新入室児は、キャンセル待ちを含め募集を締め切りました。 現在キャンセル待ちでエントリーされている方は、キャンセルが出るまでお待ちください。 就園児クラスも、親子クラス以外からの入室は満室によりできませんのでご了承ください。  ★学童教室くろーばーにつきましても2024年度は、幼児教室てんとうむし卒室児により満室となりました。新たな募集はこのホームページでお知らせします。なお、ご見学はいつでも受け付けておりますのでお問い合わせください。 
23.5.24 6月1日現在、幼児教室てんとうむし(親子クラス・就園クラス)並びに学童教室くろーばーは、満室となっております。幼児教室てんとうむし(親子クラス)の来年度4月の入室エントリーはお受けできますのでお問い合わせください。
23.4.17 準備中

はじめのいっぽ春日町ってどんなところ?

はじめのいっぽ春日町では、一人一人が自分のやりたいことを見つけて、じっくりと遊ぶ、学ぶことを大切にしています。
加えて専門家による多様なプログラムを提供しています。

アート

自分で選んだ色、素材、形。目で見て、音を感じて、触れてみる。五感をフルに使って心を開放する。アート活動では、自由な発想で、自分ができる方法で、今の気持ちを形にします。

音楽

「うちの子、いい顔してる!こんな一面があったんだ!」という喜びや発見を。子どもたちは「できた!」「自分で奏でた」という手ごたえを。自分の出した音が周りの人から尊重されたり共感されたりすることで、子どもたちのポジティブな自己イメージを育みます。

リズム運動

さくらさくらんぼのリズム体操をカリキュラムに取り入れています。ピアノの音に合わせて、集団を意識しながら様々な動きをひとりひとりの身体の状態に合わせて行います。ボディイメージの形成、空間認知能力を養うだけでなく、活動する時間と待つ時間を順番に行うことで集団のルールも身につけます。

クラスについて

幼児教室てんとうむし

未就学児の1歳半〜就学前の親子
幼稚園・保育園に通う3歳~5歳

保護者と保育士、専門家が力を合わせてひとりひとりの特性に寄り添いながら、集団の中で発達の芽を大切に育てる親子クラス。親子クラスを卒室し、幼稚園や保育園に入園したお子さまが慣れた環境で自分らしさを発揮し、自分でできる!という自信を育む就園児クラス。ピアノの音、みんなの歌声、笑い声が響く、子どもたちの笑顔でいっぱいの教室です。

てんとうむしについて詳しく見る

学童教室くろーばー

小学生〜高校生
重症心身障がい児

「重症児って学校以外に過ごす場所がないのよね…」というお母さんのつぶやきにスタッフが一念発起して作った教室です。ひとりひとりの興味関心に寄り添ったスタッフ手作りの教材で、学校とは一味違うアクティビティプログラムを提供します。また、医療ケアが必要なお子さんも安心して放課後活動が送れるよう教員、保育士、看護師、PT、OTを全日配置しています。

くろーばーについて詳しく見る

利用者の声

てんとうむし親子クラス

発語がないことにすごく悩んでいましたが、ただ話しかけるだけじゃなく、楽しむ、身体を動かすなど、いろんなアプローチ方法が大切だと教えてもらえ、親自身が勉強になっています。実際、発語が増えたことはもちろん、対人関係が飛躍的に向上したことが嬉しいです。どの先生方も子どもはもちろん、親にも真摯に向き合ってくれて安心感と信頼感を持つことができています。

てんとうむし親子クラス

先天性の病気で生まれてからずっと入院生活を送り、医療的ケアもあったので、退院後も親子2人で過ごしていました。てんとうむしでは、ありのままの子どもを受け入れてくださり、「あなたはあなたでいいんだよ」と言われているようで嬉しかったです。障がいの違いでクラスを分けることがないので、受ける刺激も多く発達に影響していると感じています。親子通園は大変かなと思っていましたが、楽しむことを第一にプログラムが構成されており、ママさんたちとおしゃべりしたり、自分の子や他の子の小さな成長も見逃さず一緒に喜んだりできて、今では私が通室を楽しみにしています。

てんとうむし就園児クラス

幼稚園ではお友達と一緒にできないことも多く、子どもなりに劣等感を感じているのでは?と心配していました。就園児クラスに通うようになり、幼稚園で頑張っている分、てんとうむしでは、思いっきり走り回り、楽しく遊ぶことで気持ちのバランスが取れるようになったと思います。また、子どもの特性を理解していただいているので、幼稚園での課題を一緒に考えてくださり、少ない人数の中で予め経験することで、幼稚園生活がスムーズに送れるようになりました。ちょっとした時間に親である私にも声をかけてくださり、相談しやすい環境なのでありがたいです。

くろーばークラス

学校以外に、ただ見守って預かってもらうのではなく、習い事やスポーツの教室に行くように本人が主体的に過ごせる場所を…と探していたところ、くろーばーを知りました。子どもができる方法で音楽や季節の制作などを体験できるだけでなく、毎日の活動にも子どもがちょっと頑張りつつ楽しめる工夫があります。学校以外での年齢が近い子ども達の交流もいいなと思っています。連絡帳にその日の写真を入れてくださるので活動の様子もよくわかります。くろーばーから帰宅すると満足気な表情なので、それが親としては何よりも嬉しいです。

スタッフ

管理者、児童発達支援管理責任者はもちろんのこと、専門家である嘱託医、保育士、幼稚園教諭、看護師、PT・OT・心理士・音楽療法士・臨床美術士などのセラピスト、栄養士などが力を合わせてお子さまの育ちを見守ります。
はじめのいっぽ春日町は、お子さまとご家族の成長の伴走者でありたいと願っています。

施設紹介


  • 施設外観


  • てんとうむしの部屋


  • くろーばーの部屋


  • トイレ


  • 相談室


  • 園庭

よくある質問

  • どんなお子さまが通われていますか?また、送迎はありますか?

    幼児教室てんとうむしでは、障がいの種類や重度軽度を問わず受け入れをしています。保育士とセラピストがひとりひとりの特性に応じた対応をしながら集団活動をします。送迎は週2回、未歩行で遠方のお子さんが対象です。
    学童教室くろーばーでは、近隣の特別支援学校2校から重症心身障がい児の受給者証をお持ちの小学生~高校生のお子さんが通われており、学校とご自宅を送迎しています。

  • 気管切開をしており、医療的ケアが必要です。医療的ケアのある子どもは通えますか?

    幼児教室てんとうむし・学童教室くろーばーともに看護師を配置していますので、通所での活動が可能なお子さんであれば通室可能です。看護師が可能な医療的ケアの手技や内容についてはご相談ください。

  • 給食やおやつはありますか?

    幼児教室てんとうむしでは、保護者の方とお子さまに教室の給食室で作った給食を提供しており、アレルギー除去食、形態食(ペースト食や刻み食等)対応しています。
    学童教室くろーばーの放課後活動ではケーキやクッキーなどの手作りのおやつを提供しています。

  • なかなかおむつが外れません。幼児教室てんとうむしではトイレトレーニングをしていますか?

    トイレトレーニングの時期はお子さまひとりひとりによって違いますので、スタッフが保護者の方と相談しながら進めていきます。家庭ではなかなかできないという方は、まずはてんとうむしに通うときだけおむつを外して…のように段階を踏んでトレーニングを進めています。

  • 重症心身障害児の受給者証を取得しています。学童教室くろーばーに通えますか?

    近隣の肢体不自由児のための特別支援学校に送迎車を出しているため、基本的にはこの2校に通うお子さまが対象となります。また、幼児教室てんとうむしに通われていたお子さんが優先となりますので、空き状況等詳細はお問い合わせください。