1972年に障がいを持つ親の会が子どもたちの幸せを願い自分たちの手で集団保育を始め、いろいろな方々の力を借りながら、今日の親子で通う「幼児教室てんとうむし」へと沿革を遂げました。そんな長い歴史の中で、「幼児教室を卒業し小学校に入学したら重症児は行くところがない…」とのお母さんの呟きに、「だったら作ればいいじゃない!」と職員が一念発起!そこで立ち上げたのが「学童教室くろーばー」です。
はじめのいっぽ春日町は、お母さん、お父さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃん、はじめのいっぽ春日町スタッフ、法人を支える理事、卒室したOB、関係各所の方々、専門分野の先生方、みんなで力を合わせて、お子さんの育ちの芽を育てて行く場所です。
親が楽しそうだと子どもも楽しくなっていろんなことに挑戦できるよと先生に言われましたが、その通りで毎日楽しく通う中でいろいろなことができるようになりました。
子どもの成長を目の前で見ることができます。(できると先生や他のママたちもみんなですごいね~と褒めてくれるの嬉しい!)
保育士の先生の子どもへの関わり方を間近に見られるので、自分の子供との関わり方の参考になり、家でも実践しています。
同じような悩みを抱えたママたちなので、ママ同士仲良くなれるし、おしゃべりしながらいろいろな療育や子育ての情報交換ができます。
教室に来れば子どもとつきっきりなので、家で過ごしていたときよりもしっかり関われます。
担当の先生がついてくれ、しっかり見てくれます。子どもは褒められ、励まされ、どんどんやる気になります。
教室に通うことにより生活リズムが整いました。
子供だけでなく、私(母)の相談にものってくださり、アドバイスをくれるので心強いです。
季節の行事や散歩、ダイナミックな遊び、運動など1人ではできない楽しい経験がたくさんできました。
どんな子どもでも受け入れてくださるので、いろいろなお子さんが通っていて、 たくさんのお友達に出会えて良かったです。
何よりも先生たちが元気で明るいです!笑いすぎて嫌なことも吹き飛びます。子どものために通ったのですが、楽しくて自分のために通っているようです。
専門の活動がたくさんあるので、お稽古事に通わなくても和太鼓や絵画、音楽などいろいろなことが体験できます。
診察があったり、PTさんやOTさんなど療育の専門の先生がいるので、病院で相談しずらいことを気軽に相談できます。
毎日の給食が美味しくて楽しみです。教室だとよく食べるので栄養士さんや調理師さんに作り方を聞いて家でも作ってみています。
先生がその子に合ったやり方、出来る方法で接してくれるのでいろいろな体験ができます。(先生が手作りしてひとりひとりに教材も作ってくれます)
感覚遊びなどをたくさんしてくださり、反応をよく見て下さいます。
写真入りの連絡帳で教室での様子がよくわかります。大切なアルバムとなっています。
手作りおやつが本格的で美味
しいようです。家ではあまり食
べないのにくろーばーのおや
つは、ペロリです。
先生たちが元気で楽しいです。先生たちが本気で楽しんでいるので、子どもたちもつられて楽しそうです。
専門の活動ではその子その子に応じたやり方で、専門の先生が和太鼓や楽器、創作活動をさせてくださいます。くろーばーでしか体験できないことがたくさんあります。
個別支援計画だけでなく、くろーばーでの学習計画も立ててくださいます。楽しい教材で遊びながら指導してくださりありがたいです。
PT、OTの先生がいるのでくろーばーに行くだけで、機能訓練が受けられます。必ず様子を親に報告してくださるので、先生のアドバイスを家で実践しています。
医療ケアがある子どもも看護師さんがいるので安心して通えます。体調などがちょっと心配なときでも、相談にのってくださいます。